C・シファー、結婚式でブーイング
いくつもの婚約の果てに、ようやくイギリスの映画プロデューサーと結婚したスーパーモデルのクローディア・シファー。ウェディングドレスはバレンチノによるもので、おとぎ話をイメージしたアイボリーカラーのクラシックなスタイルだったそうだ。しかし、シファーは、バレンチノ自身に「感極まるよ」とまで言わしめたこのウェディングドレス姿を誰にも撮られまいと、式が終わるやいなや、毛布を体に巻きつけて教会から出てきて車に乗り込んだ。彼女の晴れ姿を一目見ようと集まっていたファンからは大ブーイング。また、パパラッチに非常に神経質になった新郎新婦は、式場でもあり、新居となる城の半径1/2マイルの公道を式の当日は進入禁止にするよう地元警察に要請し、許可を得た。「有名人だからといって公道を封鎖するなんて」と、地元ではさらにブーイングが起きている。