M・ベルッチ、母国の家族ドラマへ出演決定
『マレーナ』のモニカ・ベルッチが、『リコルダッティ・ディメ』(原題)へ出演することが決まった。『ザ・ラスト・キス』(原題)で今年度サンダンス映画祭観客賞を受賞したイタリア人監督ガブリエーレ・ムッチーノの新作で、内容はイタリア人家族一人一人の心情を描いていく家族ドラマだ。『息子の部屋』のラウラ・モランテと『永遠と一日』のファブリツィオ・ペンディヴァリオがその家族の両親に扮し、ベルッチはペンディヴァリオの役の人生を再生させる女性を演じる。撮影は7月からローマで開始される。