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「フレンズ」全員で主演男優・女優賞狙う

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 アメリカのテレビ史上、最も多くの視聴者に見られているコメディ番組として認定された「フレンズ」が、8シーズン目にして出演者全員のエミー賞ノミネート対象部門を主演男優賞・主演女優賞にすることにした。番組の開始当初は、誰が主役でもなく、キャストは全員平等だというコンセプトのもと、テレビ界のアカデミー賞とも言われる、エミー賞のノミネート対象部門は全員が助演男優・女優賞だった。エージェントのミスにより、2000年度に1度だけマシュー・ペリーが主演男優賞をノミネート対象部門にしてしまったが、それに気がついたペリーは候補を辞退したほどである。不思議なことに、この超人気番組はエミー賞とは縁がない。過去7回のノミネートにおいて受賞したのは、1998年のリサ・クドローのみである。1人が1話につき100万ドルの出演料をもらうようになり、来年がおそらく最後のシーズンとなるであろう今、本当の主役は誰だったかのレースが始まる。

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