G・ベローズ、CIA捜査官クビ?
「アリー・myラブ」のビリー・トーマス役で知られるギル・ベローズは、死んだあとも幽霊として「アリー・myラブ」に出演する傍ら、新たなテレビ番組「ザ・エージェンシー」ではCIA捜査官マット・キャランを演じていた。ビリー時代から体重も落とし、スマートになったベローズだったが、第1シーズンの最後には人質救出作戦のためにウズベキスタンに潜入した後、その生死がわからない状態となっていた。「ザ・エージェンシー」は第1話が爆破テロに関するストーリーだったため、9月11日のテロ事件に配慮し、内容を大幅に変更。スタートからつまずいた形となった。そのせいか、その後も視聴率は低迷し、ボー・ブリッジズなどのベテラン俳優を起用して流れを変えようとしたもののうまくいかず、番組の方向性を大きく変えることにしたため今回のベローズの降板となった。