D・ハッセルホフ、アルコール依存症でピンチ
「ベティ・フォード・センター」の名前は、アルコール依存症の患者のためのリハビリ・クリニックとしてテレビ番組などでもよく聞かれる。「TVキャスター マーフィー・ブラウン」も第一話では、そのベティ・フォード・センターから退院した設定になっているくらいだ。そのセンターに、「ベイウォッチ」や「ナイトライダー」で活躍したデヴィッド・ハッセルホフが入院。その後、抜け出し、ホテルの一室で急性アルコール中毒で倒れているところを発見され、病院に担ぎ込まれたらしい。現在はベティ・フォード・センターに再入院しており、リハビリに徹している。今月で50歳になるハッセルホフは、社交上の飲酒の量が自分でも過ぎると判断し、6月の末に自らリハビリ・センターに入院したばかりだった。