S・ストーン、2本の新作で復活か?
『氷の微笑』の続編問題や脳内出血のための入院などで映画出演を控えていたシャロン・ストーンが二本の新作で復活するかもしれない。一本目は『ア・デファレント・ロイアリティー』(原題)で、英国上流階級出身でスパイだったキム・フィルビーの妻エレノアの半生を描く伝記映画だ。出演が決まればストーンはエレノアを演じる予定で、夫のキムにはルパート・エヴェレットが扮する。『レス・ザン・ゼロ』のマレク・カニエフスカがメガホンを取り、俳優出身のジム・ピドックが脚本を手掛ける。二本目は『ライアーズ・クラブ』(原題)で、『AMY/エイミー』のナディア・タス監督が家庭崩壊しているアメリカ人家庭を描く人間ドラマだ。