英国紳士のJ・ロウ、車泥棒に間違えられる
ルーマニアでアンソニー・ミンゲラ監督の新作『コールド・マウンテン』(原題)の撮影中だったジュード・ロウが、政治家のディニュ・パトリシウ氏に車泥棒と間違えられ、あわや取っ組み合い寸前になった。幸いロウのボディ・ガードによって事なきを得たが、パトリシウ氏はロウの服装を見て「まるで本物の泥棒のようだった。それに、あの車は僕の兄弟のものだったから」と語っている。結局、車はレンタル会社に売られていたことがわかり、パトリシウ氏はロウに謝罪。ロウに怪我はなく、告発などは行われなかった。