B・デル・トロとS・ペンが共演か?
ベニチオ・デル・トロとショーン・ペン、そして『マルホランド・ドライブ』のナオミ・ワッツが、『21グラムス』(原題)で共演するかもしれない。これはカンヌ国際映画祭で批評家週間グランプリ受賞し、東京国際映画祭コンペティション部門でグランプリと監督賞のダブル受賞をした『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の初の英語作品で、ワッツ扮する女性と彼女を裏切っている恋人、そして元詐欺師が感情的、肉体的に交わる姿を描く人間ドラマだ。脚本はギジェルモ・アリアガ・ホルダンが手掛け、撮影は12月から開始される予定だ。