N・キッドマン、クリーンな町をアピールされる
新作『コールド・マウンテン』(原題)が進行中のニコール・キッドマンだが、撮影現場のルーマニアの町では町民が公共の場で飲酒することを禁止され、違反すると約4千円の罰金が課されることになった。どうやらこの取り決めは、町長がキッドマンの町に対する印象アップを狙ったものらしい。町の中心には第二次大戦の記念碑が立ち、地元で人気の「飲酒」スポットとなっているが、町長は「記念碑のそばに酔っ払いや酒ビンを見たら、戦死者への冒涜でもあり、何よりニコール・キッドマンに失礼」と語り、世界的スターへの好印象をアピールした。