W・アレン、映画の小物で人間関係も修復?
ウディ・アレンが映画の中で使用し、ニューヨーク市の倉庫に保管されていた小物や家具が売りに出された。マンハッタンの信号機や旧型の冷蔵庫など、アレン映画を飾った品々はアンティーク商のミーダー氏によって買い取られ、オークションにかけられた。この収益の半分はアレンに渡るが、残りの半分はアレン映画に長年関わってきた女性プロデューサーのドゥーマニアン氏へ入ることになっている。アレンは先月、ドゥーマニアン氏に1200万ドルを騙し取られたとして訴訟を起こしており、和解が成立したばかり。長年のパートナーとの関係修復が注目されている。