『エクソシスト』新作の新しい監督決定か?
『エクソシスト』シリーズの新作を監督する予定だったジョン・フランケンハイマーが先月6日に死去したことから、『タクシー・ドライバー』をはじめ数々の問題作を作り上げてきたポール・シュレーダーがメガホンを取ることになりそうだ。同作品では、リーアム・ニーソン扮する若い頃のメリン神父が宣教師として、第二次世界大戦後のアフリカへ行き初めて悪霊と闘う姿が描かれる。『プッシーキャッツ』のガブリエル・マンが、メリン神父が神への信仰を失ったと聞いて信じることが出来ない若い神父役で共演し、脚本はキャレブ・カーが手掛ける。