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D・ワシントン、トロント映画祭で監督デビュー

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 オスカー男優のデンゼル・ワシントンが、9月5日から開かれるカナダのトロント国際映画祭に、初監督作『アントゥーン・フィッシャー』(原題)を掲げて出席する。これは、気の短い海兵隊員が海軍の精神科医と出会い、次第に癒されていく物語で、主演は本作がデビューとなるデレック・ルークが務めている。ワシントンは監督の傍ら精神科医役で出演もしており、映画界での存在感をさらに大きく広げそうだ。

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