M・ギブソン、キリスト役を指名
先日、メル・ギブソンがジーザス(イエス・キリスト)の一生を映画化する企画をしているのを伝えた『ザ・パッション』(原題)で、ギブソンが、キリストに扮する主演スターに『オーロラの彼方へ』のジム・カヴィーゼルを希望している。キブソンが主演も務めると思われていた同作だが、キブソンは出演はせず最終決定権を持つプロデューサーとして関わるのみでメガホンを取るかは決めていないそうだ。カヴィーゼルは厳格なカソリックの家系出身で、『マイ・プライベート・アイダホ』で映画デビューしている34歳の俳優だ。