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マドンナの製作会社、新作の映画化権を獲得

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 マドンナ主宰の製作会社マーヴェリック・フィルムズが、ポール・ヒルシュ脚本による『クール・ハークズ・ブレイクビーツ』(原題)の映画化権を獲得した。ストーリーは、風変わりなDJ二人組が秘められた謎のヒップホップ・レコードを探すアドベンチャー・コメディとなる。タイトルにもなっているクール・ハークはヒップホップ界でブレイク・ビーツの生みの親といわれているDJで、今では2台にミキサーがついているのが当たり前のDJターンテーブルだが、70年代当時は1枚づつレコードをかけていて、彼が2枚使って音楽のサビ部分を繰り返しプレイし、のちにレコードのドラム/ベース(ブレイク・ビーツ)のみをプレイする方法を見つけだした。

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