R・エヴァンス、はかない願い
『ヒューマンネイチュア』でユニークな個性を披露した英国俳優リス・エヴァンスが、『ロード・オブ・ザ・リング』への出演に希望を抱いていたことを告白している。エヴァンスはシリーズ『二つの塔』『王の帰還』に出演しているミランダ・オットーと新作で共演しているが、縁はここまでだったようだ。「すごく出たかった。ブラック・ライダーを演じられたはずなのに…」と語っている。エヴァンスの新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ミッドランド』(原題)は、英国プレミアを終えたばかりの期待作だ。[ロンドン 8月19日]