R・ファインズ、ハンニバル映画出演の動機
狂気の博士、ハンニバル・レクターを描く最新映画『レッド・ドラゴン』(原題)に出演したレイフ・ファインズが、出演の動機を語った。ファインズによると、「最初は懐疑的だったけど、脚本を読んでみるとすばらしいものだった。それに、キャストにエドワード・ノートンやアンソニー・ホプキンスの名前を見て、ぜひそこに自分の名前を連ねたいと思った」そう。この新作は前作『ハンニバル』より心理的恐怖が大きく、より『羊たちの沈黙』に近い雰囲気を持つ作品。レクター博士の恐怖はまだまだ続くようだ。[エジンバラ 8月23日]