R・ハワード監督、今度はメキシコを題材に
監督する予定だったタッチストーン・ピクチャーズの『ジ・アラモ』(原題)を降板したばかりのロン・ハワードが、今度はメキシコの歴史を題材にした映画でメガホンを取るかもしれない。タイトルは『ザ・サーペント・アンド・ザ・イーグル』(原題)で、遊牧民のアステカ族が現在のメキシコ市にテノチティトランという都を建設し一大帝国を建設したが、1521年にスペイン人エルナン・コルテスの率いる征服者がテノチティトランを制圧し、廃墟と化したこの地の上に新しい都市を建設するまでを描いていく。脚本はTV界出身のハンス・バイムラーとロバート・ウルフが手掛ける。