『イージー・ライダー』続編製作決定
アメリカン・ニューシネマの代表作で現在もカルト的人気を誇っている69年映画『イージー・ライダー』の続編が製作されることが決まった。続編は『ドロップ・ゾーン』『恋する人魚たち』などを手掛けてきたローレン・ロイドがプロデュースし、タイトルは『イージー・ライダー A.D.』(原題)となる。ショーン・ジェイクスの脚本により、前作でピーター・フォンダが演じたキャプテン・アメリカことワイアットが生きていてジョージ殺害容疑で留置所に入っているところから物語は始まり、ワイアットの息子とジョージの息子が真実を追究するためにオートバイに跨り、再び多くの問題を抱える現代のアメリカを若者の視点から描いていく。