「ER」のN・ワイリー、降板?
人気医療番組「ER・緊急救命室」のオリジナルキャストであり、8年にわたってジョン・カーター医師を演じてきたノア・ワイリーが、契約が切れる2003年-2004年のシーズンを最後に降板するかもしれない。「俳優には誰でもジプシーの血が流れていると思う。一つの役を極めるよりも、色々な役に挑戦してみたいんだ」と降板をほのめかすコメントをしている。また、第6シーズンでカーターが刺され、薬物依存症に陥った後もキャラクターに成長が見られない脚本に対し、「カーターはみんなのストーリーに絡むことのできる実用的なキャラクターになってしまった」と不満をもらした。