「ダラス」のD・パトリック、自宅の火事で死亡
映画化が決定したばかりの超大河ドラマ「ダラス」に出演していた俳優のデニス・パトリックが自宅の火事により亡くなった。84歳だった。パトリックは1979年から1984年まで人気テレビドラマ「ダラス」に出演し、J.R.ユーイングに裏切られる銀行家ヴォーン・リーランドを演じた。ガンと診断され、人工透析も必要だったパトリックは、弱っていたために逃げ遅れ、一酸化炭素中毒によって死亡したのではないかと警察はみている。司法解剖はまだされていない。[ロサンゼルス 10月14日]