J・アイアンズはバルカン経済の救世主
新作『マチルダ』(原題)の撮影でモンテネグロの小さな島に滞在していたジェレミー・アイアンズが、2ヶ月間の滞在で約850万円を使い、低迷するバルカンの島の経済に貢献した。この島はかつて、スターたちのバカンス先として人気が高かったが、バルカン紛争の勃発により経済危機に陥った。ホテルのマネージャーによると、アイアンズはここ数年のなかで最もたくさんのお金を使っており、救世主のような存在。「かつて、リッチで有名な人々をおもてなししていたことを思い出します。ミスター・アイアンズにご満足いただいているとよいのですが」と語っている。