レオ&ハルストレムが再びコンビに
話題の出演作が続くレオナルド・ディカプリオが、『ギルバート・グレイプ』で組んだラッセ・ハルストレム監督の新作映画にサインをした。これは、40年代から50年代にかけてアメリカの原子力プログラムに携わった科学者、テッド・ホールを描いた作品で、実話をもとにしたドラマ。10年前、ディカプリオにアカデミー助演男優賞のノミネートをもたらしたハルストレム監督。もともとは『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(原題)でコンビ復活といわれていたが、結局これはスピルバーグ監督がメガホンを取ることになった。世界の危機を描く新作で、再び2人の息の合った呼吸が期待される。