N・キッドマン、L・バコールと再共演
ラース・フォン・トリアー監督の『ドッグヴィル』(原題)で共演したニコール・キッドマンとローレン・バコールが『バース』(原題)で再び顔を合わすことが決まった。この作品は、キッドマン扮するニューヨークの女性が10年前に亡くなった夫の生まれ変わりという10歳の少年に夢中になっていく姿を描く心理スリラーだ。バコールはキッドマンの役の母親に扮し、監督は『セクシー・ビースト』(原題)で注目されたジョナサン・グレイザーがあたり、脚本はグレイザーと『存在の耐えられない軽さ』のジャン・クロード・カリエールが共同で手掛ける。撮影は来年初めからニューヨークで開始される見込みだ。