S・サランドン、B・デイヴィスに扮する?
スーザン・サランドンが、ケーブルチャンネルのA&Eネットワークが企画している2時間もののTV映画で往年の名女優ベティ・デイヴィスに扮するかもしれない。この作品は『ドライビング・ミス・デイジー』でアカデミー脚色賞を受賞しているアルフレッド・ウーリーが脚本を手掛け、35年の『青春の抗議』と38年の『黒蘭の女』で二度のアカデミー主演女優賞に輝くデイヴィスの一生を描いていく。物語は30~40年代の快進撃の後、デイヴィスが自らの美貌の衰えさえも役作りに利用して後輩にスターの座を奪われる大女優を演じた『イヴの総て』の時代を中心に描かれる予定だ。