C・キーナー、D・デイ=ルイスと共演
『マルコヴィッチの穴』のキャサリン・キーナーが、すでにダニエル・デイ=ルイスの出演が決まっているIFCフィルムズの『ローズ・アンド・ザ・スネーク』(原題)へ出演することが決まった。これは妻を亡くし死を目前に迎えた父親と暮らしている娘ローズの物語で、外の世界から隔離された環境下で育った彼女の元へ父親の恋人とそのティーンエイジャーの息子二人がやって来て、それにより次第に彼女が性に目覚める姿を描く人間ドラマだ。デイ=ルイスが父親役に扮し、キーナーが父親の恋人でシングルマザーの女性を演じる。監督はデイ=ルイスの実生活の妻であるレベッカ・ミラーがあたり、撮影は今夏から開始される予定だ。