C・リーヴ、横隔膜を手術
8年前の落馬事故以来、呼吸装置が必要となったクリストファー・リーヴが自発的な呼吸を可能にするため横隔膜にワイヤーを埋め込む手術を受けた。体の外にあるコントロール・ボックスからワイヤーを伝って横隔膜の電極に毎分12回の信号を送り、刺激することによって呼吸を可能にする。この手術により、リーヴは呼吸装置なしで2時間呼吸することができるようになったという。また、刺激を受けることにより横隔膜の筋肉が発達し、将来的には完全に自発的呼吸が可能になる見通しだと医者はコメントしている。[ニューヨーク 3月13日]