G・クルーニー、仲間の監督デビューをサポート
新作『ティショミンゴ・ブルース』(原題)で初メガホンを取るはずだったドン・チードル。製作会社の資金難により同作の製作が止まっていることから、『オーシャンズ11』の仲間であるジョージ・クルーニーとスティーヴン・ソダーバーグ監督がプロデューサーとして参加し、チードルの監督デビューをサポートすることが明らかになった。この作品は、エルモア・レナードの同名小説の映画化で、麻薬でひと儲けしているマフィアを出し抜こうとしたデトロイトのペテン師を中心に描く軽妙でスタイリッシュな犯罪サスペンスだ。