D・アロノフスキー、「子連れ狼」を映画化
ダーレン・アロノフスキー監督が、アメリカでも翻訳されて人気の漫画「子連れ狼」を実写映画版でメガホンを取ることを明らかにした。日本では萬屋錦之介主演のTV版、若山富三郎主演の映画版の方が知られているが、アメリカでは翻訳版の他にアメコミ版もありSFの世界で拝一刀が活躍するなどキャラクターとして認知度も高く、今回の実写映画化が決まった。ストーリーはオリジナルをベースに、妻を殺され、家を潰された怨みを晴らさんと幼子を連れた侍が刺客として日本を旅して回る姿を描いていく展開となる。