J・キャリーの新作でイタズラ電話急増
封切りされた週末に『マトリックス・リローデッド』を抜いて1位になったジム・キャリーの新作『ブルース・オールマイティ』(原題)が一般市民に迷惑をかけている。スクリーンにでた神様の電話番号に「もしもし、神様ですか?」とかける人が急増しているのだ。キャリー演じる天気予報士はバッファロー市に住んでいる設定になっており、製作側はバッファロー市内でこの番号が未使用であることを確認して撮影にのぞんだ。しかし、他の都市では同じ7桁の番号を使用している人がおり、毎日かかってくる約30件の電話に気が狂いそうになっているという。これに対しユニバーサル・ピクチャーズは「ストーリーはあくまでもフィクション」とコメントするにとどまっている。