S・スタローン、監督・脚本・主演の三役をこなす
シルベスター・スタローンが、96年に殺害されたラップ歌手トゥパック・シャクールと半年後に同じように殺されたノトーリアスBIGことビギー・スモール殺害事件を題材にした映画を自らの脚本のもと監督し主演することを明らかにした。同作は、事件の裏に隠された警察汚職を暴いたロサンゼルス市警ラッセル・プール刑事の調査を基にしたストーリー展開となり、スタローンがプールに扮し、暴行と武器の不法所持で5年間服役した後2001年に釈放されたデス・ロウ・レコード社長マリオン・シュグ・ナイトが本人役で出演することが打診されている。撮影は9月1日から開始され、トゥパックが殺害された7日に合わせてロケを進める予定だ。