N・キッドマン、実話の映画化作品へ出演か?
20世紀フォックスがデボラ・スクロッギンスのノンフィクション小説「エマズ・ウォー」(原題)の映画化権を獲得した。主演候補にはニコール・キッドマンが挙がっていて、製作はリドリー&トニー・スコット兄弟の製作会社スコット・フリー・プロダクションと『サイン』や『ボーン・アイデンティティー』を手掛けてきたプロデューサー、キャスリーン・ケネディとフランク・マーシャルのザ・ケネディ/マーシャル・カンパニーの共同で行われ、トニー・スコットがメガホンを取る予定だ。ストーリーは、反政府活動をしているスーダン人と結婚したイギリス人救援隊員のエマを通して1980年から90年代初めまでのスーダンの反政府運動と国民生活の実情を描いていく。