J・ロウ、大河ロマンスへ出演決定
ジュード・ロウが、ドリームワークスとミラマックスによる17世紀のアムステルダムを舞台にした大河ロマンス『チューリップ・フィーヴァー』(原題)へ出演することが決まった。デボラ・モガーの小説「チューリップ熱」を『恋に落ちたシェイクスピア』でアカデミー脚本賞を受賞したトム・ストッパードが脚色する同作は、貧しさから逃れるために金持ちの商人と結婚した女性が、不倫相手である無一文の芸術家と二人で逃げるためにチューリップ市場に投資をして一か八かの賭けに出るというストーリー展開となる。ロウが芸術家に扮し、監督はジョン・マッデンがあたる。