R・R=ステイモス、J・トラヴォルタと共演
『X-Men 2』のミスティーク役のレベッカ・ローミン=ステイモスと『マルホランド・ドライブ』のローラ・エレナ・ハリングが、『ザ・パニッシャー』(原題)へ出演することが決まった。すでにジョン・トラヴォルタと『ドリーム・キャッチャー』のトーマス・ジェーンの出演が決まっている同作は、マーブル・コミックスとアーティザン・エンターテイメントによる同名コミックの映画化で、ギャングに妻子を殺された元FBI捜査官フランク・キャッスルが処刑人として悪に立ち向かうバイオレンス・アクションだ。ジェーンがフランク役に、トラヴォルタが悪役ハワード・セイント役に扮し、ローミン=ステイモスはフランクの隣人の女性役を演じ、ハリングはハワードの冷酷な妻役を演じる。監督は『ジュマンジ』の脚本家ジョナサン・ヘンスレーがあたり、撮影は来月からフロリダで行われる予定だ。