K・ヘプバーンはM・ストリープが嫌い?
自分の死後に出版されることを条件に書かれたキャサリン・ヘプバーンの伝記がアメリカで出版された。それによると、ヘプバーンはシルヴェスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーがなぜスターになれたのかがわからないと言う。シュワルツェネッガーに至っては「あのオーストリア訛りでは何を言っているのかもわからない」とコメントしている。また、最も好かない女優としてメリル・ストリープが名指しされ、「あまりにも頭で考えすぎて、演技のテクニックにばかり頼ろうとする」ところが嫌いな理由だそうだ。好きだった俳優にはジョン・トラヴォルタ、メラニー・グリフィス、ジュリア・ロバーツなどが挙げられている。