ハリウッドの喫煙は暴力よりも悪?
カリフォルニアやニューヨークを含む24の州の検事総長が映画の中の喫煙シーンを減らすようハリウッドに申し出た。映画の中で俳優が喫煙しているシーンが多ければ多いほど、ティーンエイジャーが喫煙をするきっかけになるという研究結果をある医学部が発表。検事総長たちは、「喫煙シーンはR指定の対象となっている暴力、言葉や性的描写よりも青少年に悪影響を及ぼす」と主張し、喫煙もR指定の対象にするよう求めている。実現すればPG-13やPGなどの映画から喫煙シーンが全面的にカットされることになる。