R・アッテンボロー、D・ウィンガーを語る
リチャード・アッテンボロー監督が、1993年の『永遠の愛に生きて』でデブラ・ウィンガーを起用した時のエピソードを語った。ウィンガーの態度の悪さについて聞いていたアッテンボロー監督は、彼のセットで勝手は許さない、と直接ウィンガーに伝えたそう。「最初から彼女を起用したかったが、誰もが、彼女は難しい女優だと言うんだ。実際に彼女に会った時、もしも行いが悪ければ2日以内に降ろすよ、と言ったんだ。でも、彼女は一度もトラブルを起さなかった。彼女の作品に対する献身や思い入れは、疑いもなかった」と語った。