D・ホッパー、J・ニコルソンとの薬の日々
1969年の伝説的映画『イージー・ライダー』で共演したデニス・ホッパーとジャック・ニコルソン。ふたりは共演以来、35年近い友情を育んでいるが、ホッパーは当時を振り返り「ジャックはかなりの麻薬常用者だった」と語る。「俺はコントロール出来たけど、ジャックは『イージー・ライダー』と同じように、次々とハッパをやっていたな。ある日俺たちは、ニューメキシコにあるD・H・ロレンスの墓を訪ねて、そこでLSDをやったんだ。翌朝起きた時は、身体が半分木に登っている気分だったよ。一緒にあんな体験をすれば、親しくなるのは当然さ」と語った。