R・クロウ、バイオリンを猛特訓
ラッセル・クロウが、新作『マスター・アンド・コマンダー』(原題)でバイオリンを弾くシーンがあり、オーストラリア随一の巨匠、リチャード・トグネッティ氏を迎えて基礎レッスンをした。特訓の末、基礎的な技術を習得したクロウ。「バイオリニストのフリをするのは許されないぞって、自分に言い聞かせた」と語る。さらに、「とても奇妙な体験をしたんだ。45分間のリハーサルを終えてバイオリンを下ろしたとき、頭の中がフワフワした感じになった。そこで、演奏中に息をしていなかったことに気付いたんだ!」と、熱の入った練習について語った。