B・フレイザー、R・R=ステイモスを希望
ブレンダン・フレイザーが、以前から企画している『テンス・ヴィクティム』(原題)の主演に『X-Men2』のレベッカ・ローミン=ステイモスを希望している。同作はマルチェロ・マストロヤンニ主演で『華麗なる殺人』として映画化されているロバート・シェクリィの小説「7番目の犠牲者」の再映画化で、人間の闘争本能を満足させるために殺人をスポーツとして認可している21世紀の近未来社会を舞台に、10人目の標的を殺して勝利を狙っている美貌の女性とその標的に選ばれた男を中心に描くSF映画だ。出演が決まればローミン=ステイモスが美貌の女性役を演じ、監督候補には『ダイ・ハード』のジョン・マクティアナンが挙がっている。