C・ファース、ヒット作は見抜けない?
コリン・ファースが、役選びをする時の自分を「失敗作に出演することを恐れて慎重になり過ぎる」と語っている。ファースは当初、『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編、『ジ・エッジ・オブ・リーズン』(原題)への出演も断るつもりだったそう。「1作目はとても楽しい作品だったけど、続編に関しては心配していた。でも、脚本を読んでみたら、新たな魅力を感じたよ」と振り返る。ファースは、アカデミー賞で7部門を受賞した『恋におちたシェイクスピア』でさえ、興業的に失敗すると思っていたようで、「僕の予測は全然当たらない」と語った。