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S・ポラック監督の新作に、国連本部が登場

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 シドニー・ポラック監督の新作スリラー、『ザ・インタープリター』(原題)が、ニューヨークの国連本部内で撮影を許可された。ニコール・キッドマンが、暗殺計画を聞いてしまった国連通訳を演じ、撮影はこの春からニューヨークで開始される。これまで、国連本部のロビーは『北北西に進路を取れ』の暗殺シーンに登場しているが、これはスタジオに作られたセットで、実際の本部内が撮影されるのは今回が初めてとなる。

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