マドンナ夫妻、盗作問題で出廷
マドンナと、夫のガイ・リッチー監督が、俳優で監督のヴィンセント・ドノフリオに盗作の訴えを起こされ、法廷に出廷することになった。問題の作品は、2002年のラズベリー賞に輝いた『スェプト・アウェイ』。ドノフリオは、1975年のイタリア映画『流されて』をリメイクするアイデアを夫妻に話し、何度もミーティングを重ねたにもかかわらず、彼の名前は削られてしまった、と語っている。マドンナとリッチー夫妻は、ドノフリオには何の契約証明もない、と主張しているが、興業も批評家の評価も低かった作品で、更なるダメージとなってしまった。