H・ベリー、舞台の映画化へ出演
主演映画『ゴシカ』が日本公開間近のハル・ベリーが『ラカウオナ・ブルース』(原題)へ出演することが決まった。同作はオビー賞を受賞したルーベン・サンティアゴ・ハドソンの同名ワンマン・ショーの映画化で、サンティアゴ・ハドソンが子供の頃に暮らした1950年代から60年代のニューヨーク、ラカウオナの様子をブルースに乗せて描いていく物語だ。『サンキュー、ボーイズ』のロージー・ペレスと『トータル・フィアーズ』のリーヴ・シュレイバー、『シャフト』のジェフリー・ライトも共演し、監督はブロードウェイで舞台を手掛けてきたジョージ・C・ウルフがあたる。