「SATC」最終回、エンディングは3種類
「セックス・アンド・ザ・シティ」の最終回は、全米で13万人を釘付けにし、通常の2倍の視聴率を獲得した45分スペシャルで幕を閉じた。撮影前から、サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーの恋の行方は、ファンのみならずマスコミの気になるところだったため、製作側は情報が漏れないよう、3種類のエンディングを用意。ビッグ役のクリス・ノスも「3種類撮ったよ。どれが使われるのかは知らないけど」とロケ先のパリでインタビューに答えていたが、採用されなかった2種類のエンディングも見たいというファンの声が聞こえてきそうだ。