J・デップ、俳優のスタンスを語る
これまで様々な役柄に取り組んできたジョニー・デップが、俳優の仕事を始めた時からイメージが固定することを嫌ってきた、と語った。80年代には、アイドルのイメージから抜け出すために、現場でわざと変わった服装や話し方をしていたよう。デップは「自分のイメージをコントロールできないのはおかしいよ。許されるなら好きなことだけをするって、自分に言い聞かせたのを覚えている。マーロン・ブランドやアル・パチーノ、ダスティン・ホフマンら、一緒に仕事をした人たちは皆、僕に妥協するなって言った。自分の仕事をして、もしも気に入られなかったら現場を去る準備をしろってね」と語った。[3月8日 ニューヨーク]