キャサリン・ヘプバーンの品々がオークションに
96歳で亡くなったキャサリン・ヘプバーンのプライベートな品々がサザビーズでオークションにかけられることになった。中には、ヘプバーンの赤ん坊の時の髪の毛の房や、1928年にラドロー・スミス氏との結婚式で着たウェディングドレスなどが含まれる。注目を集めているのが、ハワード・ヒューズからのラブレターや、ローレンス・オリビエなどの電話番号が記載された住所録など。また、『アフリカの女王』のプレスキットには、ヘプバーンのサインがしてある他、共演したハンフリー・ボガートがジンのケースを開けている写真がついており、「飲むことにいい顔をしないケイトへ。ボキーより」とサインされているという。