イーサン・ホーク、新作は難しかった?
イーサン・ホークが、 新作『テイキング・ライヴス』(原題)では今までにない難しさを感じたようだ。この作品で、ホークは事件に巻き込まれる美術商を演じ、アンジェリーナ・ジョリーの相手役を務めているが、その内容について「この映画には、これまでの僕の映画にはない暴力的なセクシャリティが描かれる。とても不愉快なものだし、つらいよ」と語った。しかし一方で、「もしも映画の世界で長いキャリアを築きたいなら、違ったジャンルに挑戦することが必要だ」と、前向きな姿勢を見せた。[3月21日 ロサンゼルス]