マギー・ギレンホール、2本の映画へ出演決定
『セクレタリー』『アダプテーション』のマギー・ギレンホールが、2本の映画への出演を決めた。1本目は『ザ・グレート・ニュー・ワンダフル』(原題)というタイトルの同時多発テロ事件後のニューヨークを舞台にしたダークコメディで、ギレンホールは負けず嫌いなケーキ職人に扮する。オリンピア・デュカキスと『ミート・ザ・ペアレンツ』のトーマス・マッカーシー、『ウェディング・プランナー』のジュディ・グリアーも共演し、『ゾルタン★星人』のダニー・レイナーがメガホンを取る。2本目は『ハッピー・エンディング』(原題)で、10人の登場人物と3つのストーリーで成り立つアンサンブル・コメディだ。ギレンホールは降板したジェニファー・ガーナーの代わりにリサ・クドローとレイ・リオッタと共演する。監督と脚本は『偶然の恋人』のドン・ルースが手掛ける。