アンディ・ガルシア、新作はドミニカ共和国で
キューバ出身のアンディ・ガルシアが、新しく監督・出演を務める独立系映画『ザ・ロスト・シティ』(原題)の撮影をドミニカ共和国で行うことに決めた。この作品は、1950年代のキューバを舞台にした愛と裏切りの映画で、バチスタ独裁政権からカストロの革命へ移行する時代を描くもの。ドミニカ共和国は、キューバと文化的に似た部分が多く、建築様式も似ていることから選ばれた。本作では、ビル・マーレイの出演やダスティン・ホフマンのカメオ出演も決まっている。[6月9日 サント・ドミンゴ]