国際ラテン映画祭、オープニング上映はアントニオ・バンデラスの新作
今年で5回目となる国際ラテン映画祭が、7月27日から8月1日まで開催される。オープニングを飾るのは、ポルトガル出身のクリストファー・ハンプトン監督の新作『イマジニング・アルゼンチーナ』(原題)。この作品は、アントニオ・バンデラスとエマ・トンプソンが出演し、腐敗した軍事政府が国を支配していた70年代のアルゼンチンを描いている。今年の映画祭では、ドキュメンタリーや短編を含む60本以上の作品が上映される予定。[6月25日 ニューヨーク]